2018AWEssence

2018/11/07

【アラン柄ニット】「とろける」ニットはお好きですか?vol.14

ニットの季節到来ですね! 着回しやすいジャストサイズのシンプルなニット、一枚で着映えするきれい色ニットやざっくりニット…ひと通りもっていますが、これは初めての体験! 今回紹介する【BROMLEY】シリーズのニットは「とろける」ニットなんです

「とろけるチーズ」、「とろけるプリン」など、人類は「とろける」ものが大好き。それに対してのアンチ派もいて、両者の論争は各所で繰り広げられている。…なんて、ちょっと大げさに書いてしまいましたが、私は「どっちも好き!」派です(笑)。だって、天気とか、気分とか、体のコンディションとかで「とろけるプリン」も「かたいプリン」もおいしさが異なるじゃないですか

話が脱線しましたが…そういうわけで(?)、ニットにおいても「どっちも好き!」派。アウトドア系やユニセックス系ブランドにあるフィッシャーマンニットも、そのガサッとかたい独特な風合いが無骨で好きですし。でも【BROMLEY】の「とろける」ニットはしばらくこればかり着てしまいそうになるくらい、ハマりそうな予感。カシミアとカシミアより細く繊細なセーブルを合わせ、横幅が大きめのボックス型。素材もつくりもリッチだから、着るだけで「とろける」わけです

本来ならほっこりしそうなアラン柄にもかかわらず、さすが! 大人の心をわかっているBEIGE,! 凹凸がもこもこと目立つような設計ではないので、柄自体はそんなに主張しない。それに、アラン柄の真ん中を割いたような曲線的なV開きのネックラインも美しいんです

私ならどんなときにこれを着たいと思うか。ひたすらPCとにらめっこして原稿に向き合う平日、昼間からひとりこっそりビール片手にAmazonプライムで映画を観る土曜…あ、あと! この時季のお楽しみ、大好きなお笑いライブで5時間座りっぱなしの日なんかにもいいかも!

はい、やっぱり着用頻度の高いニットになりそうです。上/オリジナルのアラン柄。柄の大小を組み合わせているので、メリハリがきいています。

ニット/KRCWYW0405/¥46,000(税別)


【profile】
1985年愛知県名古屋市生まれ。大学卒業後上京し、約5年半、人材系企業に営業職として勤務。28歳でエディターを志し、転身。現在はフリーランスのファッションエディターとして小学館『Oggi』、講談社『mi-mollet』などで活躍中。またアパレルブランドや百貨店との商品開発、トークイベント、コラム執筆も担当。Instagram@kobayashi_bunでは日々リアルなコーディネートを更新中。noteではエッセイも。