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2019S/S

【スプリングコート】「外は春、中は冬」が今の気分!

【スプリングコート】 【スプリングコート】
極寒モードとぽかぽかモードが忙しく行ったり来たりしていますね。このままおとなしく暖かくなるわけがないわ、もうひと波乱、冬将軍がやらかすでしょうね、と勝手に予想しております。が、一瞬でも春の気配を感じるとそれだけでうれしくて。私は小躍りしながら、クローゼットの中のスプリングコートに手をのばしています。
 
「とはいえまだ冬なんだから、冬物のウールコートを着て、インナーのニットを薄手にしたり、ブラウスにしたりすればいいじゃない」という話もある。それもアリだとは思いますが、私にとってアウターは気持ちのバロメーター。春モノのコートは冬のほっこり暖かいウールコートにはない、軽快で自由で雰囲気がある。着るだけで、なんだか背すじものびるし、足どりも軽くなるし、声色もいつもより明るくなる(笑)。だから、私は冬の終盤から少し無理をしてでも、スプリングコートを選んだりするのです。
 
個人的にダブルボタンの正統派なトレンチコートはまだあまり似合わないので、もう少しモノにできる年齢が来るまで(だいたい50代くらいかな〜)、楽しみとしてとっておこうと思っています。じゃ33歳の今は何を着ているのか、ですが。ずばり、私の春コートの定番はステンカラーコート! です。
 
今回紹介する【SELMA】シリーズも、そんなステンカラー好きな私にはたまらないポイントがいっぱい! 全体のシルエットは緩やかなAラインで、肩はラグランスリーブ。マニッシュでもなく、女っぽくもなく、ニュートラルな感じ。だからこそ、「きれいめに着なきゃ」とか「カジュアルじゃないと似合わない」といったコーディネートの制限をされない。生地は綿のように軽さのある化繊、色はベージュのなかでも黄みの強いサンドベージュ…このドライなタッチと色が春らしさを盛り上げてくれます。

今年はどうだかわかりませんが、年々夏になるのが早くて春を楽しむ余裕がない日本。だったら、こっちから早めに冬服を切り上げて、アウターだけでも春にしてみる…というのが、私の考えです。
 
あ…でも薄着をして風邪を引くのは格好悪いので、くれぐれも、コートの中はがっつり厚着をしましょうね(笑)!。
 
 
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上/襟の裏には、本体より少し濃いベージュブラウンの合皮を使っています。メンズの着こなしの真似をして、襟を立てると「お!」となる仕組み。
下/両サイドには深いスリットが入っているので、たっぷりとしたロング丈でも軽やか! ボタンがひとつ付いていて、深さの調整も可能です。
 
 
 
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同シリーズにノーカラーもあります。ステンカラーよりもエレガントな雰囲気。私なら白のフーディでスポーティ要素を加えたい。ハズしているはずなのに、コート本来の品良さが漂ってしまう!みたいな(笑)。
 
 
小林 文(こばやし あや)
小林 文(こばやし あや)
1985年愛知県名古屋市生まれ。大学卒業後上京し、約5年半、人材系企業に営業職として勤務。28歳でエディターを志し、転身。現在はフリーランスのファッションエディターとしてOggiなどで活躍中。Instagramでは、日々リアルなコーディネートを更新中。
https://www.instagram.com/kobayashi_bun/
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