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2019S/S

【シルク100%】冬服に飽きたら、シルクで春待ちしよう!

【シルク100%】 【シルク100%】
2018AWに続き、2019SSもアツい思いを書かせていただきます。今季もどうぞよろしくお願いします! 早速ですが、春のBEIGE,がとても待ち遠しかったんです! 昨年の猛暑の8月に開催された、2019SS展示会からずっと(笑)。というのも、すんごくタイプのものが多くて。その中でも今回紹介する「シルク100%」のシリーズはイチオシ!
 
BEIGE,は、私の「シルク100%」のイメージをいい意味で変えてくれました。これらのシルクは身につけていると、「私シルクを着ておりますの!」というドヤ顔ではなく、「あ〜気持ちいいなぁ」くらいの、ただただ満たされた温和な顔をしていられる。そして、周りの人にも威圧感や変な緊張感を与えない、品のいいシルクだから。
 
それでは、ひとつずつ詳細にお話しします。トレンチコートは裏地がなくとっても軽やか。なのですが、少しざらっとしたシボ感があるおかげで、ぺらぺらではなくさりげなくリッチな風合い。薄手トレンチって、ともするとフェミニンすぎる傾向にあるけど、これは不思議と辛め。それは色にもヒミツがあって、キャメルにひとしずくの墨を落としたような、ややダークな色味なんです。このコラムの撮影の際、私服の黒スキニーとハイテクスニーカーに合わせてみたら、自分で言うのもアレですが、本当にかっこよかった(笑)。
 
そして、ギンガムチェックのスカートとニットの色も絶妙。「マスタードよりもオレンジ寄りのこの色、どう表現したら…」と前述の展示会で初めて見た際考えていると、デザイナー宮下さんがひと言。「これマリーゴールドっていう色名なんですよ」と。まさに! あの花のマリーゴールドのような色。その命名力もまた洒落ている。途端に恋に落ちました(笑)。
 
スカートはトレンチ同様、ツヤがありながらシボ感のある特別なシルク。細かいプリーツが美しく、清潔感たっぷり。ペチコート付きなので、下着が透ける心配もありません! タートルニットも(しつこいですが)シルク100%です。肌触りが本当になめらかで、着ていると肌が喜ぶ。透け感があるから、インナーにはシンプルかつデコルテのカットがきれいなキャミソールを忍ばせ、あえて透けさせたいな…。淡いブルーデニムを合わせて色×色を楽しむのもいいな…と妄想がとまりません!!!

そろそろ冬服に飽きてきたなら、シルクと一緒に春を待ちませんか?
 
 
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上/背中の「ヨーク」と呼ばれる部分に注目。襟下にギャザーを寄せているため、全体にニュアンスが。やわらかい春風にひらっとなびきます。
下/袖の内側にもギャザーが少し。軽い素材だからこそ、この少しのディテールによってキレ味が生まれます!

コート/¥98,000(税別)
 
 
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上/肩(身頃の脇にも)に入った白いステッチ、これがまた細くて華奢で繊細で…。技術力の高さ、さりげなく光っています。首の後ろのループは、BEIGE,のアイコン的ディテールで、バックスタイルのアクセントに。
 

 
小林 文(こばやし あや)
小林 文(こばやし あや)
1985年愛知県名古屋市生まれ。大学卒業後上京し、約5年半、人材系企業に営業職として勤務。28歳でエディターを志し、転身。現在はフリーランスのファッションエディターとしてOggiなどで活躍中。Instagramでは、日々リアルなコーディネートを更新中。
https://www.instagram.com/kobayashi_bun/
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