the essence
エディター小林 文「BEIGE,の奥深きシンプル」

エディター小林 文「BEIGE,の奥深きシンプル」

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【ひとくせニット】 【ひとくせニット】

2018.11.28 Vol.17

【ひとくせニット】
平成最後にニットを買うなら...

「平成最後のクリスマス」。12月が近づくにつれ、雑誌の見出しやテレビ、SNSで毎日のように見聞きするようになってきましたよね。なんだか胸がギューッとなるフレーズ...。この感覚、クリスマス関連では90年代ドラマ「29歳のクリスマス」の再放送を観て以来です(笑)。
 
購買意欲を刺激する「平成最後」の波、いいじゃないですか。大いに乗ってやろうじゃないの!と私なんかは思っています。だって、いつだって買い物というものは、自分で自分に口実をつけて、納得させてするものでしょう?さあ、「平成最後のクリスマス」はどんな口実でなにを買うか...。
 
たとえば、ニット。シンプルで汎用性が高いお値打ち価格なニットを色違いで揃えるのもいいけれど、今年は少しスペシャルなニットを自分に贈りたい。そう、たとえば、この【ESTON】シリーズのニットのように。
 
スペシャルなニットを選ぶ際の口実ポイント(笑)はやっぱり、着心地です。このニットは着てびっくり、ふ〜んわり。ざっくりとしたこの手の地厚なニットって、結構重たかったりしますが、これはふんわりしていて軽い!着心地に関する口実ポイントはまずクリア、です。続いて、デザイン。シンプルなクルーネックニットですが、首元・すそ・そでがしっかり太めのリブ仕様になっていて、メリハリがある。それに、そでには大きめのボタンも。そのまま一枚で着るのもOKですが、インナーに白カットソーやシャツを着て、すそ側のボタンを1つ2つはずして、それをチラ見せさせるのも...いい!
 
あと、口実ポイント、ダメ押しで素材のこともひとこと!よーーくみるとふっくらとしたウールのなかに、キラッと光るものが。ナイロンの光沢糸を混合させていて、ときどき動きに合わせてラメのようにさりげなく輝くのです。色こそ派手ではないものの、なんだかホリデーシーズンにぴったり。「平成最後のクリスマス」にぴったり、です。

今回でこのコラムの2018AW編は終了です。お付き合いいただき、本当にありがとうございました。BEIGE,の服は決して安くはないけれど、プロフェッショナルな知恵や技術が凝縮されていて、納得感があります。「平成最後」に買って、元号がかわった来年以降も長く使えること間違いなしです。そんな想いを、私なりに全17回に渡ってお伝えしてきました。どこかでBEIGE,を着ている私を見かけたら、ぜひ、声をかけてください(笑)。

次回は2019SS編でお会いしましょう!春夏モノも素敵なんですよ...ふふ♡お楽しみに!
 
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上/よ〜くご覧ください。ところどころ、キラキラとラメのように輝いています。でも決してギラギラではないし、ガサガサもしません。上品です。
下/ボタンをあけるとこんな。ブルーのストライプのシャツなんかをのぞかせても素敵。

ニット/¥29,000(税別)
 
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上/同シリーズにはニットマフラーも。太リブや大きめポケットがポイント。ニットとセットでコーディネートしてもいいですね!
 
 
 
 
 
【profile】
 
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小林 文(こばやし あや):1985年愛知県名古屋市生まれ。大学卒業後上京し、約5年半、人材系企業に営業職として勤務。28歳でエディターを志し、転身。現在はフリーランスのファッションエディターとしてOggiなどで活躍中。Instagram@kobayashi_bunでは、日々リアルなコーディネートを更新中。