the essence
エディター小林 文「BEIGE,の奥深きシンプル」

エディター小林 文「BEIGE,の奥深きシンプル」

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【ドット柄】 【ドット柄】

2018.08.08 Vol.1

【ドット柄】
強さのあるエレガントに惹かれて

はじめまして、小林 文と申します。このコラムをスタートするにあたって、簡単に自己紹介をさせてください。大学を卒業後、ちょっと寄り道をしてから、現在Oggiなどでファッションエディターをしている33歳です。よろしくお願いします!
 
「ちょっと寄り道を…」というのは、エディターになる前に別の仕事をしておりまして。人材広告系の営業職を5年半、やっていました。当時はジャケットがマストな仕事。それこそ、Oggi を読者として毎月穴があくほど読んでいたあの頃、BEIGE,に出合いました。上品で女性らしく、でもどこか強さもある。「このジャケット素敵!」とクレジットに目をやると「BEIGE,」の文字が…ということがたびたびありました。
 
それからかれこれ10年(!)を経て、BEIGE,のいちファンとして、このコラムを書かせていただくことに。デザイナーの宮下厚子さんにお会いしたとき、「ああ、この方がつくっているからか!」ととても合点がいきました。Tシャツにコットンパンツ姿、そしてベリーショート。ごくごくシンプルだけれど、めちゃくちゃかっこいい!「ん? ここはパリ? NY?」と錯覚するほど。お話ししているととっても上品で、気さくでチャーミング。それは宮下さんがつくる服たちも同じ。「エレガント」も「強さ」も同じ場所に共存できるのだと教えてもらったような気がします。
 
このドット柄シリーズ、『DANBY』がいい例。ひとくちに「ドット柄」というと、「甘い」とか「幼い」とかそんな想像をしがち。でもこれはそのどちらにも当てはまらない。いわゆる「ドット柄」とは違って、BEIGE,のドット柄は縦と横にそれぞれ直線に整列しています。小さな違いだけれど、「甘さ」も「幼い」もない。なんだか、キリッとさえしています。そして素材は、とろっと落ちるポリエステル素材で柔らかさがあり、エレガント。
 
大人だからこそ、「エレガント」も「かっこいい」も兼ね備えたい。シンプルだけど、単純じゃない! すでにそんなBEIGE,の奥深さにお気づきのみなさんにも、まだお気づきじゃないみなさんにも、改めて大人への一歩を踏みしめながら着られる服たちを、今後、このコラムで私なりに熱っぽくお伝えできれば! と思っています。
 
 
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セットアップで着ても、甘ったるくないドット柄…あるんですねぇ!フリル付きのブラウス、私はブラックデニムに合わせてみたいです。
 
パンツ/¥32,000(税別)
 
 
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スカーフもあります!ドットとストライプの組み合わせ、メリハリのあるシンプルさはさすが。首元のループにスカーフが付いたノースリーブニットも一枚で着映えして便利です。大判サイズはターバンのように頭に巻いても素敵!
 
 
 
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あ、ちなみに、ドットの中に「,(カンマ)」が紛れているんです。BEIGE,のEのあとにもついているカンマ。「この先も続いていくこと」を表現しているそうです。小さなこだわりにあふれています。
 
 
 
【profile】
 
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小林 文(こばやし あや):1985年愛知県名古屋市生まれ。大学卒業後上京し、約5年半、人材系企業に営業職として勤務。28歳でエディターを志し、転身。現在はフリーランスのファッションエディターとしてOggiなどで活躍中。Instagram@kobayashi_bunでは、日々リアルなコーディネートを更新中。